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KINTONE認定アソシエイト試験を「テストセンターで」受けた

無事、合格。85%だった。初級的な物なのでそれほどアピールするほどのものではないけど、とりあえず心がけて勉強して、うかれてヨカッタ。

cybozu.co.jp

テストセンターでの受験の様子が、意外とネットに情報が無いので、今後受ける人のために、今回経験したことを書いておきます。

まず、テストセンターは、マークシート方式かなにかと勘違いしていましたが、センターに用意されたブースでオンライン試験を受けるのでした。私が行った横浜のテストセンターは、オフィスビルの9階にあり、ロッカーの並ぶ小ぎれいな受付でした。KINTONEの他に、AWSや英検など、さまざまなオンライン試験をやっているようで、同じ試験を受けている人がいるのかいないのか、全然分かりません。

受付(予約確認や、身分証提示、顔写真撮影、タブレットへの署名)を済ませると、荷物をロッカーに入れてきなさいと言われます。ここで、ほぼすべての私物をロッカーに入れます。ロッカーの鍵は自分で持つのでいつでも出し入れできますが、試験が始まるとロッカーには基本向かえないと思います。私はここで眼鏡までロッカーに入れてしまいました。幸いにもめがねがなくてもオンライン試験のための液晶画面は読み取れましたが。

自分の名前等が書かれた受験票のような物、A4程度の小さなホワイトボード、マーカーを受付で、渡されます。メモ帳代わりに使うもののようです。試験後に回収されます。あとは係のひとが受験用のブースに連れて行ってくれて、そこにあるPCを起動し試験画面を表示します。

花粉症のためティッシュは持ち込めるか聴いたら、持ち込みはNOとのこと。ただし、会場にあるティッシュボックスから、欲しいだけティッシュを抜き取って、それを持ち込むと言うこと。私は15枚もらいました。それもポケットに入れたらダメとのことで、ブースにある机の上に置いて使いました。(こういう情報はどこにも書いてなかった)

受験用のブースに着席して、係のひとに「じゃあ、適当に自分で始めてください」と言われたら、あとは画面に出てくる指示に従ってマウスで回答していくだけでした。

私は10時30分という予約だったけれど、席に着いたらいつでもはじめられるようで、予約時間は目安か予約の枠程度の意味しか無いみたいだ。

試験画面は、KINTONEのサイトに出ている練習問題の表示とほぼ同じで、右上に時間表示やあと何問といった表示が出ます。また「あとで見直す」というプラグを立てるボタンもありました。50問終わると「試験終了」か「見直すか」が、選べるようになっていて、私は見直しました。50問のリストには、見直すフラグも付いていますが、フラグをつけてなくても、どれでも見直すことができます。時間間近まで見直して、数問は回答をやり直したり。リスト画面に出ている「試験終了」ボタンを押して終わりました。

すると次の画面でいきなり正解数と合否が出てきます。

もう終わりか、という感じ。受かったからよかったけど、落ちていたら、あまりのあっけなさに凹むだろうなと思ってしまった。

受験用のブースの席を立って受付に一声掛けて後はロッカーから私物を取り出して完了。

受験の案内の中に、「筆記用具」の記載が無く、「どうして記載が無いんだろう」と不安に思っていたけれど、確かに必要なかった。(それでも、今後受ける人は、シャーペンとボールペンくらい持っておいた方がいいと思うけれど)

ちなみに、自宅でオンライン試験も受けられるけど私は「テストセンター」を選んだ。オンライン試験は、自宅をある程度キレイにして家族に邪魔しないように頼まないといけないが、それも面倒だし、意外とテスト用のプログラムを動作させるのに苦労したという体験談をみたので。

www.pearsonvue.co.jp

これからテストセンターで受ける皆さん、がんばって。